基本調味料のさしすせそ!伝統的な製法で作られた無添加がおすすめ!

食品添加物の危険性がうたわれている昨今、
我々の口にする加工食品のほとんどが添加物にまみれています!

もちろん国が認めた添加物だからと安心安全だといって
これからも摂取し続けるのも個人の自由だと思いますが
以前は安全といわれていた添加物が突然禁止になったケースも過去にいくつもあり

添加物が人体にあたえる影響はいまだ未知数だと言わざるおえません。

そんな添加物まみれの加工食品から逃げようと自炊に切り替えようとしたところで
自炊に必要な調味料までもが添加物まみれの偽物であふれかえっています!

そこでこの度、少しでも添加物から身を置きたい方のために
日頃見落としがちな調味料を中心に本来の原材料はなんなのか。

安心安全な食事をとりより健康に過ごすために毎日使う調味料だからこそ、
何よりも注意していくべきではないのでしょうか!

おすすめな調味料は伝統的な製法で作られた本物を使うことだと私は思います!

基本調味料の「さしすせそ」

料理の基本は「さしすせそ」といった言葉は
一度は耳にしたことがある方も多いかと思いますが
「さしすせそ」は一文字ずつ調味料を示しています!

「さ」は砂糖の「さ」、「し」は塩の「し」、「す」酢の「す」、
「せ」醤油(せうゆ)の「せ」、「そ」は味噌の「そ」になります。

この「さしすせそ」は和食の味付けをするときに入れる
調味料の順番を覚えるための語呂合わせで

料理の際はこの順番で味付けをすると、
より美味しく仕上がるといわれています。

そしてこの「さしすせそ」に油、みりん、酒にこだわれば
安心安全な食生活を送れる第一歩になるのです!

砂糖

原材料:サトウキビ、てん菜

まずは「さ」の砂糖ですが、基本的に砂糖等甘味料は
極力摂取しない方が健康に好ましいといわれております!

しかしながら日々の食生活からいきなり砂糖を除外するのは現実的ではありません。

一言に砂糖といっても種類はかなりあります。サトウキビを原料にしているものの
そこから不純物を取り除いた上白糖、グラニュー糖といった白砂糖があります。

これら砂糖にはミネラルやビタミンなど
栄養素も取り除かれており主な成分はブドウ糖となります。

砂糖の色と香りが料理に影響がでないのがメリットですが
栄養素がなく消化吸収率が早い分、消耗も早いので
血糖値の上下に影響しやすいのがデメリットです。

よって一般的には色のついた砂糖が体に良いとされており
きび糖、黒砂糖、てん菜糖がこれにあたります。

また三温糖は色が褐色なのですが、グラニュー糖や
上白糖を精製したあとに残った糖蜜を、数回加熱したものでになり、
カテゴリーは白砂糖に含まれます。

色のついた砂糖のメリットはきび糖、黒砂糖は
サトウキビを原材料といている点は白砂糖と同じですが
カルシウムやナトリウム、ミネラルが残っているため体に良く、
サトウキビ本来の味わいが楽しめます。

ただし、色がついている為に料理の味や香りに影響が出やすく
白砂糖よりも価格が高い事のがデメリットです!

てん菜糖はてん菜が原材料でミネラル分を多く含むのも特徴です。

よって原材料表記で見る場合ですが
原材料は原料糖となっている白砂糖より

健康の事を考えた場合は原材料がサトウキビやてん菜となっている
色のついた砂糖を選ぶのが良いでしょう!

原材料:海水、岩塩

ひと口に「塩」と言っても、世界中にはさまざまな種類の塩がありますが
大きくは「精製塩」と「自然塩(天然塩)」の2つに分けられます。

精製塩とは人間の手によって精製された塩となり
イオン交換膜法という方法で不要物を出来る限り取り除いて
ナトリウムが占める割合を高める為に精製されるのですが

体に必要なミネラルも一緒に取り除かれしまい
塩化ナトリウムが95%以上の塩をさす事が多いです。

自然塩(天然塩)は精製されていないので、
岩塩や海塩といった、塩化ナトリウムやマグネシウム、
カルシウム、ミネラル、にがりがふくまれており

旨みやコク、甘みをより感じやすいとされています。

なお、塩に関しての選び方なのですが
自然塩を摂取するようにしましょう!

この精製塩と天然塩の見分け方ですが
両方とも原材料が海水なので選ぶポイントとしたら
工程などをチェックしましょう!

平釜、天日、粉砕といった言葉が入っていたら自然塩となります。

また、栄養成分にカルシウムやカリウム、マグネシウムといった
ミネラルが含まれていおります。

ちなみに精製塩の場合はほとんど塩化ナトリウムとなります!

⇒ 無添加の塩についてもっと詳しく

原材料:米

酢は大きく「醸造酢」と「合成酢」の2つに分けられます。
醸造酢は穀物酢や米酢、黒酢、りんご酢といった農作物を原料としており
化学的に合成したものを添加していないもの!

一方の合成酢とは、氷酢酸や酢酸を水で薄め砂糖や酸味料、
うま味調味料などを加えて人工的に作った調味料になります。

健康に気をつかうならもちろん醸造酢になります!

酢の種類ですが原料によって風味も違います。

米酢…JASでは原料にお米を1リットルにつき40g使ってあるものと定義されており
純米酢はお米だけで作られたもので、米酢は他の穀物やアルコールを加えたものです。

純米酢のほうがコクや風味があるのでおすすめです。

穀物酢…小麦、米、とうもろこしといった原料を使った酢で、
米酢に比べてうまみや甘み、香りなども穏やかで価格も安く
和、洋、中問わず様々なジャンルの料理に使えます。

黒酢…米酢の一種で、麹と米と水を大きなツボに入れて密封して
数年かけて発酵させたものとなります。

黒酢の製法は、平安時代に中国から伝わってきたもので、現在は鹿児島県で作られおり
酸味がまろやかで、うまみや甘みの強く、

アミノ酸が多く含まれておりアンチエイジングに良いと人気です。

リンゴ酢…リンゴを原材料としたフルーティーな味わいで
洋食に使用される事が多いです。

カリウムが多く含まれているので塩分を体外に排出してくれる作用があります。

バルサミコ酢…ブドウ果汁を煮詰め木の樽に移し、熟成させる果実酢となります。
ブドウを濃縮して作られているためポリフェノールの含有量が高く

黒酢の3倍、米酢の12倍もの量が含まれているので
美容効果や健康効果が期待できる注目の酢となります。

醤油

原材料:大豆・小麦・食塩

基本調味料の「さしすせそ」のなかでも最もポピュラーな醤油!
スーパーやドラッグストアーに行くと数十種類とかなり色々な醤油が売られていますよね。

そんな醤油も「丸大豆醤油」と「新式醸造醤油」といったように大きく分けて2種類あります。

丸大豆醤油は大豆・小麦・食塩 が原材料となり、
新式醸造醤油は脱脂加工大豆にアミノ酸といった
添加物がたくさん入っております。

昔ながらの大豆・小麦・食塩を原材料とした
「丸大豆醤油」が本物の醤油となります。

また、大豆にも気を付けたいところで国産大豆にこだわりたいところ!

日本の大豆自給率はわずか6%で、残りの96%は主に
アメリカやカナダから輸入しています。

アメリカは栽培大豆の94%が遺伝子組換え大豆になり
輸入した遺伝子組換え大豆は安価な醤油にも使われております。

原材料がアメリカ産やカナダ産の場合でも「遺伝子組み換えでない」大豆なら
安心と思われるかもしれませんが

遺伝子組み換えが5%以下の意図しない混入には
「遺伝子組換えでない」と表示していいことになっているので
実際には遺伝子組み換え大豆が入っている可能性があります!

よって大豆の原材料は国産にするのがベターだと思います!

味噌

原材料:米(米麹)・大豆・塩

日本のスーパーフードと海外では大注目されている味噌ですが
味噌本来の原材料は米(米麹)、大豆、塩ととてもシンプルです!

こうじ菌でゆっくり発酵させることにより(最低1年)、味噌のうまみは勿論、
発酵食品としての本来のパワーを発揮します。

ちなみにスーパーやコンビニで手軽に手に入れる事ができる味噌は
醸造アルコールや酵母エキスなどが添加されていたり、

アミノ酸、砂糖、カラメル色素、保存量、香料などが入っているものも多くあります。

また無添加の味噌でも容器の膨張を防ぐことを目的として
加熱殺菌処理されている場合があり、

加熱の有無をパッケージに表示する義務がないため、
せっかく選んだ味噌に菌はいなかったりする事もあるようです。

ちなみに加熱処理されていない味噌かどうかを見極めるポイントは、
無添加タイプのうち、ガスが抜ける穴(呼吸口)がついているかがポイントで
フタ上部を見れば簡単に分かるので味噌選びの際は気を付けて下さいね!

なお、醤油同様に大豆は国産でない場合は
遺伝子組み換え大豆が使用されている可能性が高いので
こちらも十分気を付けたいところです!